JMP 14.2オンラインマニュアル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
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グラフ機能
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バブルプロット
バブルプロットで多次元データのパターンを調べる
JMPのバブルプロットでは、円のサイズや色によってデータ値を表すだけでなく、グループごとに集計したり、時間に従って動的に描いたりすることもできます。バブルプロットには、動的なもの(アニメーション)と静的なもの(静止した円)があります。バブルプロットでは次のようなことが行えます。
•
時間変数を使ってアニメーションを作成し、時間の経過に伴うパターンや推移を調べる
•
サイズと色で異なる変数の情報をわかりやすく表示する
•
複数の行を集計して1つのバブルにすることで、シンプルなバブルプロットを作成する
最大5次元まで(X座標、Y座標、サイズ、色、時間)を一度に表現できるバブルプロットは、データを効果的にグラフ化し、パターンや傾向の発見に役立ちます。
メモ:
動的バブルプロット(dynamic bubble plot)は、Karolinska研究所、国際保健学部のHans Rosling博士と
Gapminder.org
プロジェクトのメンバーによって開発されました。
図8.1
バブルプロットの例
目次
動的バブルプロットの例
「バブルプロット」プラットフォームの起動
2つのID変数の指定
時間変数の指定
バブルプロットの操作
動的バブルプロットのアニメーションの制御
バブルの選択
ブラシツールの使用
「バブルプロット」プラットフォームのオプション
役割の表示
「バブルプロット」プラットフォームのその他の例
時間変数だけを指定する例
ID変数だけを指定し、バブルを分割する例
静的バブルプロットの例
Yのカテゴリカル変数を使ったバブルプロットの例