このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


グラフ機能 • 等高線図 • 等高線図のその他の例
前へ
 • 
次へ
等高線図のその他の例
この例では、三角要素座標のデータテーブルを作成する方法、三角要素座標を変換してDelaunayの三角形を使用する方法、三角形のアルファシェイプをフィルタ処理する方法について説明します。
1.
［ヘルプ］>［サンプルデータライブラリ］を選択し、「Cities.jmp」を開きます。
2.
［グラフ］>［等高線図］を選択します。
3.
「オゾン」を選択し、［Y］をクリックします。
4.
「X」と「Y」を選択し、［X］をクリックします。
5.
［表示領域の塗りつぶし］を選択します。
6.
［OK］をクリックします。
「オゾンの等高線図」が表示されます。
7.
「等高線図」の赤い三角ボタンのメニューから:
a.
［変換］>［範囲による正規化］を選択します。
Delaunayの三角分割の代わりに、X軸およびY軸ともに［0,1］の範囲に正規化したスケールで三角要素座標を求める手法に切り替わります。
b.
［設定パネルの表示］を選択します。
「アルファ」スライダが表示されます。
図7.10 オゾンの等高線図
8.
「アルファ」スライダをクリックし、右へ動かします。
図7.11 「アルファ」シェイプフィルタ
「アルファ」スライダを使って、外側のDelaunayの三角形を削除しています。