プラットフォーム

obj<<Action

式を評価する。複数のプラットフォームについて、それぞれ起動ウィンドウでユーザーの入力を受け取ってから順に実行するときに便利です。

obj<<Automatic Recalc

データの除外や変更があった場合、自動的に分析を再実行する。自動再計算がオンの場合、Wait(0)コマンドを使ってこれを発動し、再計算を実行します。

メモ: このメッセージを使用できないプラットフォームもあります。

obj<<Bring Window To Front

選択されたウィンドウを最前面に移動する。

obj<<Close Window

指定されたオブジェクト（obj）を含んだウィンドウを閉じる。オブジェクトは通常、プラットフォームのウィンドウです。

obj<<Column Switcher (default column, {col 1, col 2, ...})

列スイッチャーの設定パネルをプラットフォームに追加し、変数を切り替えられるようにする。

obj<<Copy ByGroup Script

この分析を再現するスクリプト（By変数を含む）を生成し、クリップボードにコピーする。

obj<<Copy Script

この分析を再現するスクリプトを生成し、クリップボードにコピーする。

obj<<Data Table Window

関連するデータテーブルウィンドウをアクティブにする（最前面に出す）。

obj<<Get Data Table

データテーブルへの参照を戻す。

obj<<Get Script

分析を再度実行するためのスクリプトを、式としてログに戻す。

obj<<Get Script With Data Table

分析を再現するスクリプトを、元のデータテーブルへの参照も含めて生成し、それを式としてログに戻す。

obj<<Get Timing

プラットフォームの起動にかかった時間を取得して、ログに戻す。

obj<<Get Web Support

インタラクティブHTMLで保存しようとしているディスプレイツリーのスコアを戻す。戻り値は、-1（サポートなし）、0（サポート）、または1（サポート）のいずれかです。スコアが-1でなければ、インタラクティブHTMLがサポートされ、<<Save Interactive HTML()が使用できます。

obj<<Get Window Position

選択されたウィンドウの位置を取得する。縦と横のサイズをリストで戻します。

obj<<Get Window Size

選択されたウィンドウのサイズをピクセルで取得する。縦と横のサイズをリストで戻します。

obj<<Ignore Platform Preferences

プラットフォームの現在の環境設定を無視する。

obj<<Journal Window

ウィンドウの内容をジャーナルに追加する。

obj<<Local Data Filter

このプラットフォームに対してのみ有効なフィルタで、データを特定のグループまたは範囲にフィルタリングする。

obj<<Maximize Window

ウィンドウを最大化する。ウィンドウの右上隅にある最大化ボタンをクリックするのと同じです。このメッセージはオプションでブール値の引数をとります。

// ウィンドウを最大化する

obj<<Maximize Window(1)

// ウィンドウを元に戻す

obj<<Maximize Window(0)

obj<<Minimize Window

ウィンドウを最小化する。ウィンドウの右上隅にある最小化ボタンをクリックするのと同じです。このメッセージはオプションでブール値の引数をとります。

// ウィンドウを最小化する

obj<<Minimize Window(1)

// ウィンドウを元に戻す

obj<<Minimize Window(0)

obj<<Move Window(x, y)

ウィンドウをスクリーン上の(x, y)の位置に移動する。

obj<<Print Window

選択されたウィンドウを印刷する。

obj<<Redo Analysis

同じオプションのままで、分析を再実行する。

obj<<Redo ByGroup Analysis

Byグループを含む同じ分析をやり直す。

obj<<Relaunch Analysis

この分析の起動画面を表示する。

obj<<Relaunch ByGroup

この分析（Byグループを含む）の起動画面を表示する。

obj<<Remove Column Switcher

プラットフォームに追加された列スイッチャーをすべて削除する。

obj<<Remove Local Data Filter

プラットフォームに追加されたローカルデータフィルタをすべて削除する。

obj<<Report

Report(obj)

プラットフォームウィンドウ内にあるレポートに対する、ディスプレイボックスへの参照を戻す。詳細については、『スクリプトガイド』の「表示ツリー」章を参照してください。

obj<<Report View

プラットフォームレポートの詳細を表示するかどうかを決定する。Fullはすべての詳細を表示し、Summaryはプラットフォームにより限定されたものだけを表示する。動作をカスタマイズする場合は、ディスプレイボックスに対してSet Summary Behaviorメッセージを使用する。

obj<<Save ByGroup Script to Data Table

By変数を含む分析を生成するスクリプトを作成し、データテーブルのテーブルプロパティとして保存する。

obj<<Save ByGroup Script to Journal

By変数を含む分析を生成するスクリプトを作成し、スクリプトのボタンをジャーナルに追加する。

obj<<Save ByGroup Script to Script Window

By変数を含む分析を生成するスクリプトを作成し、現在のスクリプトウィンドウに表示する。

obj<<Save Script for All Objects

オブジェクトのウィンドウ内にある分析を再度実行するためのスクリプトを、スクリプトウィンドウに保存する。

obj<<Save Script for All Objects to Data Table

レポート中のすべてのオブジェクトのスクリプトをデータテーブルに保存する。スクリプト名を引用符で囲んで指定しない場合、プラットフォームにちなんだ名前が付けられます。

obj << Save Script for All Objects To Data Table("My Script")

obj<<Save Script to Data Table

分析を再度実行するためのスクリプトを、関連するデータテーブルのプロパティとして保存する。

obj<<Save Script to Journal

分析を生成するスクリプトを作成し、スクリプトのボタンをジャーナルに追加する。

obj<<Save Script to Report

分析を再度実行するためのスクリプトを、レポートの最上部にあるテキストボックスに保存する。

obj<<Save Script to Script Window

分析を再度実行するためのスクリプトを、スクリプトウィンドウに保存する。

obj<<Scroll Window(x, y)

obj<<Scroll Window({x, y})

ウィンドウを右方向にxピクセル、下方向にyピクセル、スクロールする。負の座標の場合は左方向および上方向になります。座標が{ }で囲まれたリストとして指定されている場合、その座標は絶対座標になります。ウィンドウは、左側からxピクセル、最上部からyピクセルの点にスクロールします。

obj<<SendToReport

レポートの外観をカスタマイズするため、Dispatch関数とともに使用する。

obj<<SendToByGroup

プラットフォームを開いたり、プラットフォームオプションをオンにするメッセージを、Byグループの各水準に送る。

obj<<Show Window(0|1)

1はウィンドウを表示（最前面に移動）し、 0はウィンドウを非表示にする。ウィンドウが（Windowsで）最小化されているか（Macintoshで）固定されている場合は、ウィンドウを表示すると通常の状態に戻され、最前面に表示されます。

obj<<Size Window(x, y)

ウィンドウのサイズを、幅xピクセル、高さyピクセルに変更する。

obj<<Title

プラットフォームのタイトルを戻す。

obj<<Top Report

レポート内の先頭のディスプレイボックスに対する参照を戻す。1つのウィンドウに複数のプラットフォームのレポートが表示されている場合や、Byグループごとに分析を行った場合に使うと便利です。

obj<<View Web XML

インタラクティブHTMLレポートを作成するのに使用したXMLを戻す。XMLコードはログに表示されます。

obj<<Zoom Window

内容がすべて表示されるようにウィンドウのサイズを拡大する。