[ノンパラメトリック相関係数]のサブメニューには3種類のノンパラメトリックな指標があります。各レポートには、それらの相関係数に対するp値も表示されます。また、相関係数の大きさが棒グラフで表示されます。
大小関係が一致するペアと一致しないペアの個数から計算された相関係数です。データから2行を取り出して比較したときに、Xが大きい方が、Yも大きくなっているペアを、大小関係が一致するペアといいます。逆に、Xが大きい方が、Yが小さくなっているペアを、大小関係が一致しないペアといいます。なお同順位のペア(XまたはYの値が等しいペア)がある場合、それらの影響も考慮して、修正された値が計算されます。