散布図行列は、応答変数の各組み合わせに見られる相関を視覚的に確認するのに役立ちます。散布図行列はデフォルトで表示されますが、「多変量」の赤い三角ボタンのメニューにある[散布図行列]を使って表示/非表示を切り替えることができます。
図3.4 散布図行列
相関係数の大きさにより変数がいくつかのグループに分かれている場合には、表示順序を変更することによりその状況を見やすくできるでしょう。たとえば、散布図行列では、変数は2つのグループに分かれています。最初の2変数(左上)と、次の4変数(右下)で分かれています。
「散布図行列」の赤い三角ボタンのメニューでは、楕円の色を変更したり、有意水準αを設定することにより楕円の確率を変更できたりします。
列名が表示されているセルのX軸上またはY軸上に、ヒストグラムを表示します。ヒストグラムを表示した後、[度数の表示]を選択すると、ヒストグラムの各棒に度数が表示されます。[X軸上]または[Y軸上]を選択することで、ヒストグラムの向きを変えたり、ヒストグラムを削除したりできます。
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楕円のα
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楕円内が塗られている場合に、楕円の透明度を設定します。あらかじめ用意されている値のどれか1つを選択するか、[その他]を選択して別の値を入力します。デフォルトの値は0.2です。
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楕円内が塗られている場合に、楕円の色を設定します。パレット内の色を選択するか、[その他]を選択して別の色を指定します。デフォルトの値は赤です。
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