「ブートストラップ森」プラットフォームを起動するには、[分析]>[予測モデル]>[ブートストラップ森]を選択します。
図6.7 「ブートストラップ森」起動ウィンドウ
説明変数がカテゴリカルな場合、このチェックボックスをオンにすると、分析において、欠測値が1つのカテゴリとして扱われます。説明変数が連続尺度の場合は、欠測値が同一の数値を持つものとして扱われます。「パーティション」章の「欠測値をカテゴリとして扱う」(88ページ)を参照してください。
起動ウィンドウで[OK]をクリックすると、「ブートストラップの森の指定」ウィンドウが表示されます。
図6.8 「ブートストラップの森の指定」ウィンドウ
ブートストラップ森の設定値を含むデータテーブルを選択するためのウィンドウが表示されます。このような設定が含まれたデータテーブルのことを、JMPでは「調整計画テーブル」と呼んでいます。この調整計画テーブルには、指定したい各オプションにつき1つの列が含まれています。そして、1つ1つのブートストラップ森モデルの設定値を含んだものが、1行ずつで構成されています。調整計画テーブルでオプションが指定されていない設定は、デフォルト値が使用されます。