JMP 14.2オンラインマニュアル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
予測モデルおよび発展的なモデル
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曲線のあてはめ
あらかじめ用意された非線形モデルをあてはめる
特に自然科学分野では、変数間の関係を表すいろいろな非線形モデルが知られています。たとえば、薬理学では、薬の濃度や用量を変えたときに、反応がどのように変化するかを試験します。薬の濃度と反応の強さとの関係は、シグモイド曲線によってたびたび表されます。非線形モデルのほかの例として、指数成長曲線が挙げられます。指数成長曲線は、時間が経過する従って、集団の大きさがどのように変化していくかを表します。
「曲線のあてはめ」プラットフォームを使う場合、パラメータ推定値の開始値を指定する必要がなく、モデル式を作成する必要もありません。自分自身で開始値を指定したり、モデル式を指定したりしたいときには、「曲線のあてはめ」ではなく、「非線形回帰」プラットフォームを使ってください。「非線形回帰」プラットフォームでは、どのような非線形モデルの式も指定することができます。詳細については、
「非線形回帰」
章(207ページ)
を参照してください。
図12.1
「曲線のあてはめ」プラットフォームの「非線形回帰のあてはめ」機能の例
目次
「曲線のあてはめ」プラットフォームの概要
「曲線のあてはめ」プラットフォームの使用例
「曲線のあてはめ」プラットフォームの起動
「曲線のあてはめ」レポート
「曲線のあてはめ」のオプション
「モデルの比較」レポート
あてはめたモデルに関するレポート
モデルのあてはめに関するオプション
平行性の検定
パラメータ推定値の比較
同等性の検定
「曲線のあてはめ」プラットフォームの統計的詳細
モデル式