「応答のスクリーニング」プラットフォームを起動するには、[分析]>[スクリーニング]>[応答のスクリーニング]を選択します。
図18.4 「応答のスクリーニング」起動ウィンドウ
この役割を割り当てた列の値は、 分析において各行に対する重みとして使用されます。詳細については、『基本的な回帰モデル』の「モデルの指定」章にある「重み」の節を参照してください。
この役割を割り当てた列の値は、各行の度数として使用されます。これにより、予め集計されたデータを扱うことができます。詳細については、『基本的な回帰モデル』の「モデルの指定」章にある「度数」の節を参照してください。
[Y, 応答変数]と[X]のリストでの順序に従ってY列とX列をペアにして、それらのペアだけに検定を行います。1番目のY変数と1番目のX変数とをペアにして、2番目のY変数と2番目のX変数とをペアにして、といった具合で組み合わせます。
「実質的な差の割合」が未指定の場合は、デフォルト値の0.10が使用されます。実質的有意差の検定と同等性検定では、ここで指定された値を基に、実質的な差を判断します。第 “[平均の比較を保存]オプションで保存されるデータテーブル”を参照してください。
対数価値(LogWorth; p値の-log10)を示すプロットの尺度の調整に使われます。対数価値プロットの尺度が極端なものにならないよう、ここで指定した最大値を超える対数価値は、この値に置き換えられてプロットに示されます。例については、第 “「最大対数価値」オプションの例”を参照してください。