JMP 14.2オンラインマニュアル
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このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは
https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2
からご覧いただけます。
品質と工程
•
計数値用ゲージチャート
• 「計量値/計数値ゲージチャート」プラットフォームの起動
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「計量値/計数値ゲージチャート」プラットフォームの起動
「計量値/計数値ゲージチャート」プラットフォームを起動するには、
[分析]>[品質と工程]>[計量値/計数値ゲージチャート]
を選択します。そして、
「チャートの種類」
を
[計数値]
に設定します。
図10.4
「変動性図/計数値用ゲージ(多変動図)」起動ウィンドウ
チャートの種類
計量値ゲージ分析(連続尺度の応答変数に対するゲージ分析)または計数値ゲージ分析(合格/不合格などのカテゴリカルな応答変数に対するゲージ分析)のいずれかを選択できます。
メモ:
この章では、
計数値用ゲージチャート
について解説します。
計量値用ゲージチャート
の詳細については、
「計量値用ゲージチャート」
章(195ページ)
を参照してください。
有意水準の指定
プラットフォームで使用する有意水準を指定します。
Y, 応答変数
各判定者による評価が記録されている列を指定します。計数値ゲージチャートでは、複数の列を指定する必要があります。
基準
部品の「真」の値(既知の値)を含む列を、[基準]の列として指定すると、 各判定者による判定を基準と比較した結果として、レポートウィンドウに「有効性レポート」が追加され、また、「一致性の比較」レポートにも結果が追加されます。
X, グループ変数
測定値をグループに分けるための列を指定します。因子が枝分かれ階層になっているときは、高位の項から順に指定していきます。
度数
この役割を割り当てた列の値は、各行の度数(繰り返し数)を表します。データが集計されている場合に便利です。
By
指定した列の水準ごとにレポートが作成されます。
起動ウィンドウの詳細については、『JMPの使用法』の
「はじめに」章を参照してください。