「有効性レポート」は、起動ウィンドウで[基準]変数を指定した場合にのみ表示されます。[基準]変数の詳細については、第 “「計量値/計数値ゲージチャート」プラットフォームの起動”を参照してください。このレポートでは、各判定者を基準と比較します。
図10.7 有効性レポート
「一致度数」の表は、基準変数の各水準に対して、正しく判定された部品の数と、誤って判定された部品の数をまとめたものです。有効性レポートでは、基準変数に0と1という2つの水準があります。判定者Aは、水準0について45回の判定が正しく、3回が誤判定、水準1については97回が正しい判定で、5回が誤判定でした。