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図6.7 片側CUSUM管理図の例
起動ウィンドウでHに対して指定した値の位置に、決定限界の水平な線が描かれます。この例では、その値は0.25です。この決定限界(0.25)を超えるものは、工程にシフトが生じたか、工程が管理外の状態であることを示唆します。この例では、4つ目でシフトが生じていると判断できます。片側CUSUM管理図では、Vマスクではなくて、水平な決定限界が使われます。