このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


「Gasket.jmp」の変化検出プロファイルは、「Variability Data」フォルダにある「Gasket.jmp」サンプルデータの「変化検出プロファイル」レポートです。
図8.7 「Gasket.jmp」の変化検出プロファイル
サイズがnのサブグループの場合、管理限界は次の値に設定されます。
警告が発せられる確率を計算するサブグループの数です。サブグループの数がkに設定された場合、プロファイルは、管理図がこれらk個のサブグループに基づいて少なくとも1回の警告を発する確率を示します。「サブグループの数」はデフォルトでは10に設定されています。数を変更するには、プロット内の縦線をドラッグします。
	{factor1 = n1, factor2 = n2, ...}
	ProfileCallbackLog = Function({arg},show(arg));
	ProfileCallbackAssign = Function({arg},evalList(arg));
ProfileCallbackAccess = Function({arg},f1=arg["factor1"];f2=arg["factor2"]);
ヒント: 凡例を非表示にするには、「EMP 測定システム分析」プラットフォームの環境設定で[変化検出プロファイルの凡例の表示]をオフにします。
「テストのカスタマイズと選択」パネルで、管理図のk個のサブグループに適用したいテストを選択、カスタマイズします。8個のテストはNelson(1984)に基づいています。テストの詳細については、「管理図ビルダー」章の「テスト」(40ページ)を参照してください。
環境設定に保存した設定がない場合、このオプションを選択すると、1つ目のテストだけが選択された状態にリセットされます。nの値も、「管理図ビルダー」章の「テスト」(40ページ)の値にリセットされます。環境設定に保存した設定がある場合、このオプションは選択しているテストをリセットし、nの値を環境設定で指定している値に戻します。
メモ: 管理図でのテストに対する環境設定を開くには、[ファイル]>[環境設定]>[プラットフォーム]>[管理図ビルダー]を選択します。カスタムテスト1~8が「テストのカスタマイズと選択」に表示される8個のテストに対応します。
選択したテストとnの値を、今後の分析で使用するために保存します。これらの環境設定を、「管理図ビルダー」プラットフォームの環境設定に保存します。