上側管理限界の近似値で割ることで、プロットされる点に対する上側管理限界が1になります。「変化点の検出」プロットを見ると、どこで変化が生じているかがすぐに分かります。管理図統計量が最大になっている時点が、変化が生じている時点だと解釈できます。JMPの[変化点の検出]は、Sullivan and Woodall(2000)に基づくもので、第 “変化点の検出の統計的詳細”で解説されています。
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第 “変化点を検出する例”では、データが2つのグループに分割されています。最初の24個のオブザベーションは第1グループ、 残りのオブザベーションは第2グループにまとめられています。
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