「信頼性予測」の結果には、「観測データ」・「寿命の一変量」・「予測」といったレポートがあります。「観測データ」レポートでは、現在のデータを確認できます。「寿命の一変量」レポートでは、データによくあてはまる確率分布を選ぶことができます。「予測」レポートでは、予測のための設定を変更できます。予測結果は、データテーブルに保存できますので、Microsoft Excelなどで読み込むこともできます。レポートの例については、信頼性予測の例を参照してください。
「信頼性予測」の赤い三角ボタンをクリックすると、日付によってフィルタ処理するオプションや、データを別形式で保存するオプションが表示されます。詳細は、第 “「信頼性予測」プラットフォームのオプション”を参照してください。
「寿命の一変量」レポートでは、確率プロットによって、データによくあてはまっている確率分布を選ぶことができます。「予測」レポートにおいて分布を選択すると、それに応じて、「寿命の一変量」レポートが更新されます。このレポートの詳細は、「寿命の一変量」章(23ページ)を参照してください。「寿命の一変量」章で説明しているオプションの一部は、「信頼性予測」プラットフォームの「寿命の一変量」レポートには表示されません。