このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


信頼性/生存時間分析 • 修理可能システムのシミュレーション • ブロック項目のオプション • アクションの設定
前へ
 • 
次へ
アクションの設定
システムダイヤグラムでアクションを選択すると、「設定」パネルにその設定内容が表示されます。アクション名は、他のアクションと区別しやすいように変更できます。デフォルトでは、アクションは即時に完了します。「完了時間のオプション」で、デフォルトの［即時］以外のオプションを選択することができます。
図12.9 アクションの設定
「完了時間のオプション」には次のオプションがあります。
即時（デフォルト）
これを指定すると、アクションは開始したと同時に完了します。
定数
アクションを開始してから完了するまでの間隔が、指定された定数の間隔に設定されます。
選択
カンマで区切って指定した値から、ランダムに間隔が選択されます。
一様
指定した最小値と最大値の一様分布からの乱数によって、ランダムに間隔が生成されます。
三角
指定した最小値・最頻値・最大値の三角分布からの乱数によって、ランダムに間隔が生成されます。
正規
指定した平均値と標準偏差の正規分布からの乱数により、ランダムに間隔が生成されます。