このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


メモ: [故障率プロット]は、JMPの旧バージョンにあった[Y軸の逆転]オプションに代わるものです([Y軸の逆転](Reverse Y Axis)は現在もスクリプトでは利用できます)。
メモ: 最初の7つのオプション([点の表示][Kaplan-Meier曲線を表示][組み合わせの表示][信頼区間の表示][同時信頼区間を表示]・[信頼区間を塗る]・[同時信頼区間を塗る])と最後の2つのオプション([生存率の信頼曲線][故障率の信頼曲線])は、デフォルトの生存時間プロットとオプションの故障率プロットに関連します。一方、残りの5つのオプション([分位点の中間ステップ][分位点をつなぐ]・[分位点のあてはめ線]・[分位点の信頼曲線]・[分位点の信頼区間を塗る])は確率プロットのみに関連します。
生存時間プロットや故障率プロットに、時点ごとに計算した95%信頼区間を表示します。[組み合わせの表示]オプションがオンになっているときは、組み合わせプロットの信頼区間も表示されます。
Weibull プロット・対数正規プロット・指数プロットにおいて、点の位置を調整したKaplan-Meier 推定値にします。この調整したKaplan-Meier 推定値は、Kaplan-Meier 曲線のステップの底ではなく、中間の値をプロットします。これは推奨するオプションなので、デフォルトでオンになっています。
データにWeibull分布があてはめられます。プロットには、あてはめた結果の直線が描かれます。Weibull分布のパラメータ表現として一般的である「極値パラメータ推定値」表と「Weibullパラメータ推定値」表が作成されます。指数プロット・Weibull・プロット・対数正規プロットを参照してください。尺度パラメータ(α)の値は、Weibull分布の0.632%点に相当します。「極値パラメータ推定値」表には、同じ推定結果を別のパラメータ表現で表したものが表示されます。λ=In(α)でδ=1/βです。第 “指数分布・Weibull分布・対数正規分布のプロットとあてはめ”を参照してください。
データに対数正規分布があてはめられます。プロットには、あてはめた結果の直線が描かれます。また「対数正規パラメータ推定値」表(指数プロット・Weibull・プロット・対数正規プロット)が作成されます。μとσは、時間変数の自然対数の平均および標準偏差を示します(対数変換後の時間変数が、正規分布に従うと仮定されています)。第 “指数分布・Weibull分布・対数正規分布のプロットとあてはめ”を参照してください。