クエリーを.jmpqueryファイルとして保存すれば、後で変更や実行ができます。サーバー接続文字列がパスワードを含んでいない場合、パスワードの入力を求めるメッセージが表示されます。.jmpqueryファイルは、JSLスクリプトによって開いたり実行したりできます。
クエリーを作成した後、右下角にある[保存]をクリックすると、設定が.jmpqueryファイルとして保存されます。[保存]をもう一度クリックすると、最新の変更内容でファイルが上書きされます。[名前を付けて保存]をクリックすると、クエリーが新しい.jmpqueryファイルに保存されます。
クエリーを構築しているときに、左上隅にある「クエリー名」ボックスの横にある赤い三角ボタンをクリックし、表示されるメニューから[開いたときに実行]を選択します。
[開いたときに実行]の設定を無視するには、ファイルシステムからファイルを開くときにCtrl(Windows)またはcommandキー(Macintosh)を押します。Windowsの場合は、JMPホームウィンドウでクエリーを右クリックし、[クエリーの編集]を選択することもできます。
.jmpqueryファイルを新しいクエリーのスタートポイントとして使用することもできます。このオプションを使用すると、間違って[保存]をクリックしても、元のクエリーを上書きしてしまうことはありません。クエリーに変更を加えた後に[名前を付けて保存]をクリックするのと同じように機能します。
1.
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JMPホームウィンドウの「最近使ったファイル」リストで.jmpqueryファイルを右クリックします。
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2.
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[コピーの編集]を選択します。
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3.
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メモ: .jmpqueryファイルには、データベースのログイン情報が含まれます。パスワードを含めないようにするには、クエリーの実行前にデータベース接続を設定しておく必要があります。詳細については、第 “データベースへの接続”を参照してください。