このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


クエリーを.jmpqueryファイルとして保存すれば、後で変更や実行ができます。サーバー接続文字列がパスワードを含んでいない場合、パスワードの入力を求めるメッセージが表示されます。.jmpqueryファイルは、JSLスクリプトによって開いたり実行したりできます。
クエリーを作成した後、右下角にある[保存]をクリックすると、設定が.jmpqueryファイルとして保存されます。[保存]をもう一度クリックすると、最新の変更内容でファイルが上書きされます。[名前を付けて保存]をクリックすると、クエリーが新しい.jmpqueryファイルに保存されます。
.jmpqueryファイルを新しいクエリーのスタートポイントとして使用することもできます。このオプションを使用すると、間違って[保存]をクリックしても、元のクエリーを上書きしてしまうことはありません。クエリーに変更を加えた後に[名前を付けて保存]をクリックするのと同じように機能します。
1.
JMPホームウィンドウの「最近使ったファイル」リストで.jmpqueryファイルを右クリックします。
2.
[コピーの編集]を選択します。
3.
クエリーに変更を加え、[保存]をクリックして新しい.jmpqueryファイルを作成します。
メモ: .jmpqueryファイルには、データベースのログイン情報が含まれます。パスワードを含めないようにするには、クエリーの実行前にデータベース接続を設定しておく必要があります。詳細については、第 “データベースへの接続”を参照してください。