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数値の列の場合、形式が[最適]、[固定小数点]、[日付]のものだけが圧縮されます。可能な場合、データが1バイト、2バイト、または4バイトの整数型に変更されます(数値列の圧縮前と後の列情報ウィンドウを参照)。整数型(short-integer)の詳細については、「列情報ウィンドウ」章の「整数型(short-integer)」(242ページ)を参照してください。
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注意: 「リストチェック」プロパティが設定された列では、リストに指定された値しか入力できません。指定値以外を入力しようとすると、セルに無効なデータが含まれているという警告メッセージが表示されます。詳細については、「リストチェック」(251ページ)を参照してください。
図4.35 数値列の圧縮前と後の列情報ウィンドウ
列を圧縮するには、列を選択して[列]>[ユーティリティ]>[選択された列の圧縮]を選びます (圧縮すべき列が確かでない場合は、すべての列を選択します)。
可能であれば列が圧縮されます。圧縮された列と、圧縮方法がログに表示されます (ログを表示するには、[表示]>[ログ]を選びます)。
メモ: 数値列を手動で圧縮するには、「環境設定」の[テーブル]で[整数型(short-integer)を使用可能にする]をオンにし、列のデータタイプを[1バイト整数]、[2バイト整数]、または[4バイト整数]に変更します。この環境設定の詳細については、「JMPの環境設定」章の「テーブル」(560ページ)を参照してください。