1. [実験計画(DOE)]>[特殊な目的]>[加速寿命試験計画]を選択します。
なお、[1因子]と[連続して観測]オプションがデフォルトで選択されています。この例では、これらのデフォルトをそのまま使います。
2. [続行]をクリックします。
3. 「因子名」の下の「X1」をクリックし、「トルク」と入力します。
「水準数」はデフォルトのまま「3」に設定します。
4. 「因子の変換」で[対数]を選択します。
5. 「最低使用条件」と「最高使用条件」の両方に「35」と入力します。
最低使用条件と最高使用条件の両方を共通値の「35」と設定した場合、「35」が通常の使用条件となります。
6. 「最低試験条件」に「50」を、「最高試験条件」に「100」と入力します。
図22.4 入力を完了した加速寿命試験計画のウィンドウ
7. [続行]をクリックします。
8. 「トルク水準値」が50、75、100に設定されています。
これは、低い方の試験条件から高い方の試験条件までを範囲として等間隔に並ぶように自動計算された値です。
9. 「分布の選択」で[Weibull]が選択されていることを確認します。