公開日: 04/01/2021

オブジェクトに適したメッセージの検索

メッセージによってはすべてのプラットフォームオブジェクトに適用できるものと、特定のプラットフォームオブジェクトにしか適用できないものがあります。プラットフォームオブジェクトを作成した後、どのようなメッセージをそのオブジェクトに送ることができるのかを確認するには、以下のいずれかの方法を使用します。

JMPの[スクリプトの索引]を使用

1. [ヘルプ]>[スクリプトの索引]を選択します。

2. 関心のあるオブジェクトの名前を入力します。

3. 表示されるリストで該当するオブジェクトをクリックします。そのオブジェクトに適用できるメッセージが項目リストに表示されます。

プラットフォームオブジェクトの作成後は、Show Properties( obj )関数を使用します。

objをプラットフォームオブジェクトの名前に置き換えます。そのオブジェクトが受け取ることのできるすべてのメッセージのリストと簡単な説明がログに表示されます。Show Propertiesの出力の詳細については、Show Propertiesリストの読み方を参照してください。

ヒント: Show Properties()関数はデータテーブルやディスプレイボックスに対しても使えます。データテーブルオブジェクトに送ることができるメッセージ<<演算子を参照してください。

JMPの起動ウィンドウやレポートウィンドウを調べる。これらのウィンドウで見つかるほとんどのオプションは、JSLでも同じ名前や引数を使って利用できます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).