実験計画(DOE) > 「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォーム
公開日: 04/01/2021

「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォーム

決定的スクリーニング実験データの分析

決定的スクリーニング計画(Definitive Screening Design; 以下、"DSD"とも略す)のデータを分析するには、「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォームを使用します。このプラットフォームでは、「決定的スクリーニング計画の効果的モデル選択」(Effective Model Selection for DSDs)と呼ばれる分析方法が使われています。この分析方法は、DSDの特性を利用しています。

DSDで得られたデータに標準的なモデル選択法を適用すると、応答に影響している効果を見落とす恐れがあります。DSDの効果的モデル選択では、応答に影響している主効果や2次効果を特定するために、DSDの特性を利用しています。

図8.1 「決定的スクリーニングのあてはめ」の結果 

Image shown here

目次

「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォームの概要

決定的スクリーニング計画における変数選択
決定的スクリーニング計画の効果的モデル選択

「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォームの例

モデルのあてはめ
結果の考察
効果のさらなる削除

「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォームの起動

「決定的スクリーニングのあてはめ」レポート

ステージ1 - 主効果の推定値
ステージ2 - 偶数次効果の推定値
組み合わせたモデルのパラメータ推定値
主効果残差プロット
予測プロファイル

「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォームのオプション

「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォームの技術的詳細

効果的モデル選択の計算
より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).