「工程能力」プラットフォームは、デフォルトで次のようなレポートを作成します。
• ゴールプロット(少なくとも1つの変数に対して正規分布があてはめられた場合。正規分布があてはめられた変数の点だけが表示されます)
• 工程能力箱ひげ図(少なくとも1つの変数に対して正規分布があてはめられた場合。正規分布があてはめられた変数の箱ひげ図だけが表示されます)
図H.2 は、デフォルトの「工程能力分析」レポートの例です。
「工程能力分析」の赤い三角ボタンのメニューを使うと、各列に対する詳細レポート・正規化箱ひげ図・要約レポートを追加できます。赤い三角ボタンのメニューには、仕様限界外となっている行をデータテーブルで選択するためのオプションや、要約データテーブルの作成、分析対象列の表示順序の変更、仕様限界の保存のためのオプションがあります。各オプションについては、「工程能力分析」プラットフォームのオプションを参照してください。
レポートのデフォルトの設定は、[ファイル]>[環境設定]>[プラットフォーム]>[工程能力]で変更できます。オプションによって作成されるレポートの外観を変更することもできます。それには、[ファイル]>[環境設定]>[プラットフォーム]をクリックし、工程能力分析関連の項目を選択してください。