この章では、JMPのメニューやツールバーをカスタマイズして、必要なコマンドだけを表示する方法を説明します。たとえば、SASを使用しない場合は、[ファイル]メニューから[SAS]オプションを削除できます。また、[スクリプトの実行]コマンドにショートカットキーを割り当てることも可能です。
JMPのカスタマイズ機能によって、特定の利用者ごとにJMPをセットアップすることもできます。たとえば、実験計画の機能を用いない利用者のグループに対して、JMPのメニューから[実験計画(DOE)]を削除できます。
メモ: 以前のサブスクリプション版からJMP 16のサブスクリプション版にアップグレードした場合、環境設定の変更は維持されます。