「標本サイズエクスプローラ」は、実験や調査において必要な標本サイズ(標本の大きさ、サンプルサイズ)を求めます。
• 何個の製品を検査すべきか?
• 現在の標本サイズによって、2つの処置の平均の差をきちんと検出できるか?
• 信頼区間をある幅にするには、標本サイズをどれぐらいにすればいいか?
• 故障時間を推定するのに何個のユニットを試験する必要があるか?
「標本サイズエクスプローラ」は対話型になっています。パラメータや設定をいろいろ試して、計画がどうなるかを探索できます。「標本サイズエクスプローラ」は、次の用途別に分類されています。
• 仮説検定の検出力。
• 区間推定の信頼区間。
• 信頼性の実証。
図28.1 一標本平均の標本サイズエクスプローラ