公開日: 09/19/2023

「表示形式」設定パネル

「表示形式」設定パネルのオプションは、モデルのプラットフォームにおける赤い三角ボタンのメニューから[曲面プロファイル]を選択した場合と、「曲面プロット」プラットフォームを単体で起動したときとでは異なります。Figure 5.8に、モデルのプラットフォームから起動した場合の「表示形式」設定パネルの例を示します。

「曲面プロット」の表示形式設定パネル

レポートの右上に、曲面プロットの表示形式を指定するオプションが表示されます。

点と曲面

面・点・線を表示します。

等値面

等値面の表示に変わります。等値面の例を参照してください。

計算式の表示

計算式の編集ボックスが表示され、曲面の計算式を編集することができます。この編集ボックスは、起動ウィンドウで計算式の列を指定した場合にのみ表示されます。

解像度

「解像度」スライダは、計算式で評価される点の個数を調整します。解像度が低いと、関数の急激な変化などが確認しにくい場合があります。解像度が高すぎると、曲面の表示に時間がかかります。

「曲面プロファイル」の「表示形式」設定パネル

図5.8 「表示形式」設定パネル 

「表示形式」設定パネル

モデルのプラットフォームでは、「表示形式」設定パネルに次のオプションが表示されます。

データ点は

データ点の表示形式のオプションが表示されます。

オフ

データ点を非表示にします。

曲面&残差

曲面に残差を足したものを、点として表示します。残差とは、実測値から予測値を引いた値のことです。

実測値

実測値の点を表示します。

残差

残差値を表示します(残差は0の周りに分布するため、多くの場合、プロットの範囲から外れて表示されます)。

解像度

「解像度」スライダは、計算式で評価される点の個数を調整します。解像度が低いと、関数の急激な変化などが確認しにくい場合があります。解像度が高すぎると、曲面の表示に時間がかかります。

平行投影

3次元のものを2次元上に投影する方法において、軸同士が直角となるように投影します。

等高線

曲面に対する等高線の位置を指定します。[オフ]・[下]・[上]・[曲面上]のオプションがあります。

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