「表示形式」設定パネルのオプションは、モデルのプラットフォームにおける赤い三角ボタンのメニューから[曲面プロファイル]を選択した場合と、「曲面プロット」プラットフォームを単体で起動したときとでは異なります。Figure 5.8に、モデルのプラットフォームから起動した場合の「表示形式」設定パネルの例を示します。
レポートの右上に、曲面プロットの表示形式を指定するオプションが表示されます。
点と曲面
面・点・線を表示します。
等値面
等値面の表示に変わります。等値面の例を参照してください。
計算式の表示
計算式の編集ボックスが表示され、曲面の計算式を編集することができます。この編集ボックスは、起動ウィンドウで計算式の列を指定した場合にのみ表示されます。
解像度
「解像度」スライダは、計算式で評価される点の個数を調整します。解像度が低いと、関数の急激な変化などが確認しにくい場合があります。解像度が高すぎると、曲面の表示に時間がかかります。
図5.8 「表示形式」設定パネル
モデルのプラットフォームでは、「表示形式」設定パネルに次のオプションが表示されます。
データ点は
データ点の表示形式のオプションが表示されます。
オフ
データ点を非表示にします。
曲面&残差
曲面に残差を足したものを、点として表示します。残差とは、実測値から予測値を引いた値のことです。
実測値
実測値の点を表示します。
残差
残差値を表示します(残差は0の周りに分布するため、多くの場合、プロットの範囲から外れて表示されます)。
解像度
「解像度」スライダは、計算式で評価される点の個数を調整します。解像度が低いと、関数の急激な変化などが確認しにくい場合があります。解像度が高すぎると、曲面の表示に時間がかかります。
平行投影
3次元のものを2次元上に投影する方法において、軸同士が直角となるように投影します。
等高線
曲面に対する等高線の位置を指定します。[オフ]・[下]・[上]・[曲面上]のオプションがあります。