計画を作成したら、評価ツールを使って、計画が実験の目標を満たすかどうかを査定します。ほとんどのプラットフォームで、[計画の作成]をクリックすると、「計画の評価」セクションが表示されます。ここでは、効果を検出する検出力、予測誤差、推定効率、交絡関係、効果間の相関などから、作成した計画の効率性を評価できます。Figure 3.22に、「カスタム計画」の「計画の評価」セクションを示します。「計画の評価」については、「計画の評価」で説明しています。
一部のプラットフォームでは、別の診断統計量が使われています。たとえば、「Space Filling計画」の「計画の診断統計量」セクションには、Space Filling計画に固有の診断統計量が表示されます。また、「被覆配列」の「指標」セクションには、被覆配列に固有の診断統計量が表示されます。
図3.22 「カスタム計画」の「計画の評価」