実験の計画で行う最後のステップは、実験計画のデータテーブルを作成することです。ほとんどのプラットフォームに、「出力オプション」パネルがあります。「出力オプション」パネルでは、プラットフォームと計画に応じて追加の指定ができます。たとえば、実験回数、中心点の数、反復回数、実験の順序などが指定できます。
Figure 3.23の「出力オプション」パネルは、「Design Experiment」フォルダにある「Wine Data.jmp」サンプルデータの実験のものです。このパネルでは、計画のデータテーブルにおける[実験の順序]を、さまざまなオプションから選択できます。また、[戻る]をクリックして、計画を作成し直すこともできます。
図3.23 「Wine.jmp」の「出力オプション」パネル