公開日: 09/19/2023

JMP Liveを使ったデータの共有

1. JMPでデータテーブルを開きます。

2. [ファイル]>[発行]>[データをJMP Liveに発行]を選択します。

JMP Liveサーバーを追加していない場合は、ここで追加します。JMP Liveサーバーの追加を参照してください。

JMP Liveにサインインしなければならない場合があります。

メモ: SASプロファイルのログイン情報を登録するには、https://www.jmp.com にアクセスし、ページ上の検索ボックスの近くにある[ログイン]をクリックしてください。

図10.13 データの選択 

データの選択

ヒント: 開いているすべてのデータテーブルを選択するには、[データテーブル]ボックスを選択します。

3. 操作を選択します。

新しいデータテーブルの発行

既存のデータテーブルの更新

4. [次へ]をクリックします。

新しいデータテーブルの発行

図10.14 データの発行先の選択 

データの発行先の選択

1. リストから既存のスペースを選択するか、テキストを入力してデータの発行先となるスペースを見つけます。

ここに表示されるのは、自分が発行の権限を持っているスペースだけです。

2. (オプション)リストから既存のフォルダを選択するか、テキストを入力してデータの発行先となるフォルダを見つけます。

3. データのダウンロードをユーザに許可するかどうかを指定します。

4. [発行]をクリックします。

図10.15 新しいデータテーブルの発行ステータス 

新しいデータテーブルの発行ステータス

5. リンクをクリックしてJMP Liveを開くか、[ウィンドウを閉じる]をクリックします。

図10.16 JMP Liveに発行されたデータファイル 

JMP Liveに発行されたデータファイル

発行したデータ投稿を見ることができるかどうかは、そのスペースへのアクセス権限によって決まります。詳細については、JMP Liveのヘルプを参照してください。

既存のデータテーブルの更新

図10.17 既存のデータテーブルの選択 

既存のデータテーブルの選択

メモ: 更新することが許可されているデータテーブルだけが表示されます。

1. リストから既存のデータテーブルを選択するか、テキストを入力してテーブルを見つけます。

2. [置換]をクリックします。

図10.18 データテーブルを更新するための発行ステータス 

データテーブルを更新するための発行ステータス

3. リンクをクリックしてJMP Liveを開くか、[ウィンドウを閉じる]をクリックします。

図10.19 JMP Liveに発行されたデータファイル 

JMP Liveに発行されたデータファイル

発行したデータ投稿を見ることができるかどうかは、そのスペースへのアクセス権限によって決まります。詳細については、JMP Liveのヘルプを参照してください。

JMP LiveとJMP Publicのヘルプ

JMP LiveまたはJMP Publicの利用については、ここに画像を表示 >[ヘルプ]をクリックしてください。

データアクセスに関する注記

発行されたレポートに使用されたデータは、オンライン上でHTML5ファイルとJMPデータテーブルの両方の形式で存在します。

[データのダウンロードを許可する]オプションを無効にすると、ユーザはたとえJMP Liveページへのアクセス権を持っていても、データをJMPデータテーブルの形式でダウンロードすることはできなくなります。ただし、XML形式のデータを含むHTMLファイルを入手することは可能です。[データのダウンロードを許可する]オプションを有効にすると、JMP Liveへのアクセス権を持っているユーザは2通りの方法でデータを入手することができます。JMP Liveページへのアクセス権を持っていて、かつ別途JMPソフトウェアのライセンスを持っている、あるいはJMPファイルの読み取りが可能なサードパーティ製ソフトウェアのライセンスを持っているユーザは、JMPデータテーブルをダウンロードして使用することが可能です。JMP Liveのユーザは、WebブラウザさえあればHTMLファイルを見ることができます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).