JMPでは、セルプロットの色つきのセルがデータテーブル内のセルと一対一で対応しています。列の値の範囲や種類に応じてセルに色が割り当てられます。
メモ: データテーブルで除外した行は、セルプロットでも非表示になります。
図8.4 セルプロット
メモ: Figure 8.4は、セルプロットの例の手順に従って作成したものです。
セルプロットについては、以下の情報に留意してください。
• 名義変数の場合、それぞれの値に異なる色が割り当てられます。名義変数や順序変数の色をカスタマイズするには、[列情報]コマンドを選択し、列のプロパティの中から「値の色」をクリックします。
• 連続変数にはグラデーションが割り当てられ、値の範囲が滑らかな色の変化で表されます。
• 順序変数は、順序にしたがって連続変数と同じ方法でプロットされます。
• 外れ値がある場合は、分布の中央90%を使用して色をスケールするため、外れ値がスケールに過度な影響を与えないようになっています。