[各ペアのステップワイズ,Newman-Keuls検定]は、反復的なステップワイズ手順により標本平均を比較します。この検定の例については、第 “[各ペアのステップワイズ,Newman-Keuls検定]の例”を参照してください。JMPでは、J個の群における平均を次のように検定していきます。
2.
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3.
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同じように下位の範囲について、検定の対象範囲がなくなるまで第 2 步処理を繰り返します。
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メモ: [各ペアのステップワイズ,Newman-Keuls検定]オプションでは、比較円は表示されません。これは、検定対象の範囲にある平均の個数によって、検定に用いる分位点が異なり、 ステップごとに比較円も異なる大きさになるためです。