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1.
「事前平均」には、「寿命の二変量」プラットフォームで仮想データを使って求めた加速寿命モデルの事前パラメータ推定値を入力します。「寿命の二変量」モデルの事前データの「推定値」アウトラインに表示された値を小数点以下2桁に丸めます。
「切片」に「15.88」と入力します。
「べき乗 (トルク)」として「-1.87」を入力します。
「尺度」に「0.05」と入力します。
3.
「事前分散の指定を無視。事前平均に局所的である計画を生成。」のチェックを解除します。事前平均に局所的である計画を生成。
4.
事前加速モデルの共分散の推定値を入力します。「寿命の二変量」モデルの事前データの「共分散行列」アウトラインに表示された値を小数点以下5桁に丸めます。
「切片」行、「切片」列の「0.10000」をクリックし、「0.04570」と入力します。
「切片」行、「トルク」列の「0.00000」をクリックし、「-0.01062」と入力します。
「切片」行、「尺度」列の「0.00000」をクリックし、「-0.00015」と入力します。
「トルク」列、「トルク」行の「0.10000」をクリックし、「0.00248」と入力します。
「トルク」行、「尺度」列の「0.00000」をクリックし、「0.00002」と入力します。
「尺度」行、「尺度」列の「0.10000」をクリックし、「0.00013」と入力します。
図22.5 完了した「事前指定」アウトライン
「加速寿命試験計画」の赤い三角ボタンをクリックし、[ALT最適化基準]>[故障確率最適計画の作成]を選択します。
5.
「診断の設定」アウトラインで、「興味がある時間範囲」の両方のボックスに「10,000」と入力します。
6.
「計画の設定」アウトラインで、 「試験期間」に「5000」、「試験で用いるユニット数」に「100」を入力します。
設定後の計画の詳細ウィンドウは、入力を完了した「加速寿命試験計画」です。
図22.6 設定後の計画の詳細ウィンドウ