このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


[混合モデル]手法を使ってモデルをあてはめるには、[分析]>[モデルのあてはめ]を選択し、「手法」のリストから[混合モデル]を選択します。なお、手法を選択する前にYリストに連続変数を指定した場合、「手法」には[標準最小2乗]が表示されます。
固定効果を追加した「モデルのあてはめ」起動ウィンドウは、「Split Plot.jmp」サンプルデータの固定効果を追加したところです。なお、データやモデルによっては1つも固定効果がないものもありえます。例として、第 “空間モデルの例: 正方形分割された農場での試験”を参照してください。
図8.7 固定効果を追加した「モデルのあてはめ」起動ウィンドウ
「モデルのあてはめ」起動ウィンドウの[変量効果]タブでの指定は、「Split Plot.jmp」サンプルデータテーブルの変量効果を指定したところです。ここでは、「肉」が1次単位となっています。この例については、 第 “分割実験モデルの例”で詳述しています。
図8.8 「モデルのあてはめ」起動ウィンドウの[変量効果]タブでの指定
2.
[変量効果]タブを選択し、[追加]をクリックします。
4.
[ランダム係数 枝分かれ]ボタンをクリックします。
図8.9 ランダム係数を指定した「モデルのあてはめ」起動ウィンドウ
図8.10 「モデルのあてはめ」起動ウィンドウの[反復構造]タブでの指定
反復共分散構造の要件に、使用できる共分散構造と、各構造を使用するための要件、各構造の共分散パラメータの数をリストします。観察時点数はJとします。
J(J+1)/2
J+1
2J-1
2J-1