JMP 14.2オンラインマニュアル
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混合モデル
誤差の共分散構造も考慮したモデル
「モデルのあてはめ」プラットフォームの「混合モデル」手法は、JMP Proのみで使用できます。
JMP Proでは、「モデルのあてはめ」プラットフォームの手法に[混合モデル]という項目が用意されています。この手法は、複雑な誤差共分散構造をもつ線形モデルをあてはめるものです。ランダム係数モデル、反復測定モデル、空間モデル、応答に相関があるモデルなどをあてはめることができます。[混合モデル]手法では、変量効果および誤差共分散構造を簡単に指定できます。モデルは、REML法により推定されます。
分析結果は、プロファイル・曲面プロット・等高線図などの動的なグラフでも表示できます。これらのグラフは、モデルをより理解するのに役立ちます。プロファイルについての詳細は、『プロファイル機能』を参照してください。
図8.1
分割実験モデルの周辺モデルプロファイル
目次
混合モデル手法の概要
混合モデルを使った例
混合モデル手法の起動
「モデルのあてはめ」起動ウィンドウ
データ形式
「混合モデルのあてはめ」レポート
適合度統計量
変量効果の共分散パラメータ推定値
固定効果のパラメータ推定値
反復構造の共分散パラメータ推定値
ランダム係数
変量効果の予測値
固定効果の検定
多重比較
傾きの比較
周辺予測値プロット
予測値と実測値のプロット
残差プロット
プロファイル
条件付き予測値プロット
条件付き予測値と実測値のプロット
条件付き残差プロット
条件付きプロファイル
バリオグラム
列の保存
[混合モデル]手法の別例
反復測定の例
分割実験モデルの例
空間モデルの例: 正方形分割された農場での試験
相関がある応答の例
[混合モデル]手法の統計的詳細
収束スコア検定
ランダム係数モデル
反復測定
反復共分散構造
空間的構造
Kackar-Harvilleの修正