非負データに対するすべての分布(指数・対数正規・対数ロジスティック・Fréchet・Weibull・一般化ガンマ分布)をあてはめます。あてはめた分布は、「モデルの比較」レポート内で比較できます。第 “分布の比較”を参照してください。次の点に注意してください。
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すべての故障部分母集団(DS; Defective Subpopulation)の分布をあてはめます。DS分布には、DS対数正規・DS Weibull・DS ロジスティック・DS Fréchetの4つが用意されています。DS分布の詳細は、第 “故障部分母集団の分布(DS分布)”を参照してください。
競合リスク混合分布をあてはめます。第 “競合リスク混合分布のあてはめ”を参照してください。
確率プロットにおける点の表示/非表示を切り替えます。確率プロット上にKaplan-Meier曲線を点でプロットする場合には、中間点が使われます。一方、[点の表示]を解除して点でプロットしない場合には、中間点ではなく、通常のKaplan-Meier推定値が使われます。
「統計量」レポートの表示/非表示を切り替えます。詳細は、第 “寿命の一変量: 統計量”の節を参照してください。
「モデルの比較」レポートにおけるモデルの並び替えに使用される規準を選択します。どの規準でも、互いに比較したときに規準が小さくなっている確率分布が良いモデルと判断されます。AICは、Akaike(1974)で説明されています。また、Burnham and Anderson(2002)は、AICcとBICによるモデル選択について述べています。詳細については、『基本的な回帰モデル』の付録「統計的詳細」を参照してください。
以下のオプションについて詳しくは、『JMPの使用法』の「JMPのレポート」章を参照してください。