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公開日: 04/01/2021

選択モデル計画

最適な製品プロファイルを選ぶための計画を作成する

選択実験(離散選択実験とも呼ばれる)とは、複数の選択肢の中からいずれかを選択してもらう実験です。選択実験では、いくつかの製品候補(製品プロファイル)を回答者に提示します。それぞれの製品候補は異なる属性で構成されています。回答者は、提示された複数の製品候補の中から、気に入ったものを1つ選択します。たとえば、コンピューターメーカーが新製品のノートパソコンをどういった構成にするかを決めるときであれば、CPU速度・ハードディスク容量・ディスプレイの大きさ・バッテリー駆動時間・価格といった属性のどれを消費者が重視しているかに興味があるでしょう。選択実験では、消費者がどの属性を相対的に重視しているかを捉え、属性間のトレードオフをふまえて、最適な属性の組み合わせを求めることができます。

選択実験の結果は、離散選択モデル(選択型データに対するコンジョイント分析)で分析します。離散選択モデルについては、『消費者調査』の選択モデルを参照してください。

図18.1 8通りの選択肢集合から成る調査 

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目次

選択モデル計画の概要

選択モデル計画の用語
Bayes流のD-最適化基準

選択モデル計画の例

選択モデル計画の分析例

パイロット調査のための選択モデル計画の作成
パイロット調査の分析
事前情報を使った最終選択実験の計画
計画を実行し、結果を分析する

「選択モデル計画」ウィンドウ

属性
モデル
計画の生成
計画
テーブルの作成

「選択モデル計画」のオプション

選択モデル計画の分析例

Bayes流のD-最適化計画
効用中立な計画と局所的なD-最適計画
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