「プロファイル」のシミュレーション機能では、モデル因子(入力変数)や誤差(ノイズ)に対して乱数を生成し、それらに対する応答変数の分布を調べることができます。この機能では、因子や誤差に対して確率分布を指定した後、乱数シミュレーションを行います。結果は、データテーブルに保存することもできます。
「予測プロファイル」のシミュレータは、グラフによって視覚的に設定や結果が描かれます。各因子に対する確率分布の設定は、プロファイルのグラフの下に表示されます。また、応答変数のヒストグラムが描かれます。
図8.1 予測プロファイルとシミュレータの例