「二変量の関係」レポートには、まず、XとYの組み合わせごとに、散布図が描かれます。
メモ: 図5.4は、二変量分析の例の手順に従って作成したものです。
図5.4 二変量に対する散布図
プロット上の変数は、ドラッグ&ドロップ操作で置き換えることができます。使用中の変数を入れ替える場合は、一方の軸の変数をドラッグし、他方の軸の上にドロップします。データテーブル内の他の変数を使いたい場合は、「列」パネルで該当する変数をクリックし、軸の上までドラッグします。
この散布図は、JMPの他のグラフと同じような操作を行えます(散布図のサイズの変更、矢印ツールやブラシツールによる点の強調表示、点のラベルの指定など)。これらの機能の詳細については、『JMPの使用法』のJMPのレポートを参照してください。
赤い三角ボタンをクリックすると、メニューが表示されます。このメニューには、さまざまなあてはめのオプションが用意されています。オプションを選択すると、プロットに曲線をあてはめたり、統計量のレポートを表示したり、追加のメニューを表示したりできます。あてはめのオプションを参照してください。