JMPでは、地理データなどの数値データから、見る人に訴えかけるような説得力のある地図を作成できます。地図イメージを背景として、そこにデータを表示することもできます。用意されている高画質の地図イメージの中から選んだり、Street Map ServiceやWMS(Web Map Service)を利用してインターネットから入手した地図イメージを使用できたりします。JMPに用意されている境界線や地理的な地域のシェープファイルに加え、工場やキャンパスなどの独自の図形も追加できます。
図12.1 地図の例