•
|
JMPのプラットフォームは、全般に安定していて、リリースごとに大きな変化はありません。しかしながら、メジャーリリースでレポートの構造が変わることがあります。そのような場合、構造が新しくなったことが原因で以前のスクリプトが正常に動作しない可能性もあります。古いスクリプトを更新し続けなければならないような事態を避けるため、レポート構造に依存しないようなスクリプトを作成することをおすすめします。文字列を使用してボックスを特定し、その後に添え字を付けて子のボックスを特定すると、リリースが変わった場合でも信頼性が高くなり、リリース間の変更の影響を受けにくくなります。詳細は、第 “添え字による参照の作成”の節を参照してください。