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「パレート図」プラットフォームを起動するには、[分析]>[品質と工程]>[パレート図]を選択します。
図12.5 「パレート図」起動ウィンドウ
度数または割合の最小値を閾値として指定することにより、原因を組み合わせることができます。[原因を組み合わせる]オプションを選択し、[累積%]または[度数]のいずれかを選択して閾値を入力します。[累積%]オプションの場合は、全体に占める割合を閾値として指定し、その割合に満たない原因を1つにまとめて表示します。[度数]オプションの場合は、度数の閾値を指定できます。例として、第 “[原因を組み合わせる]オプションの例”を参照してください。
グループ間で不適合率を比較できます。また、不適合率に対する95%信頼区間も計算されます。不適合率に関する分析を行うには、起動ウィンドウにおいて[ユニットあたりの分析]オプションを選択し、[定数]または[度数列の値]のいずれかを選択して、それぞれ「標本サイズ」または「原因コード」に値を入力します。[定数]オプションを選択した場合には、起動ウィンドウで一定の標本サイズを指定してください。一方、[度数列の値]オプションを選択した場合には、グループごとに異なる標本サイズを指定することができます。それには、[度数]列のうち標本サイズを含む行がどれであるかを、[原因]列の値で指定してください。