JMP 14.2オンラインマニュアル
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基本的な回帰モデル
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ロジスティック回帰モデル
名義尺度や順序尺度の応答に対する回帰モデル
応答変数が離散値を取る場合は、「モデルのあてはめ」プラットフォームを使ってロジスティック回帰モデルをあてはめることできます。「モデルのあてはめ」プラットフォームでは、ロジスティック回帰モデルのあてはめに2種類の手法が用意されています。どちらの手法を使用するかは、応答列の尺度(名義尺度または順序尺度)によって決まります。
応答変数が名義尺度の場合は、[名義ロジスティック]手法を使って多水準のロジスティック関数に線形モデルをあてはめます。
応答変数が順序尺度の場合は、[順序ロジスティック]手法を使って累積確率のロジスティック関数(累積ロジット関数)に線形モデルをあてはめます。
どちらの手法も、モデルの尤度比検定、混同行列、ROC曲線、リフトチャートを作成します。応答が2水準の場合に[名義ロジスティック]手法を使うと、オッズ比とその信頼区間も求められます。
図11.1
名義ロジスティック回帰モデルのロジスティックプロット
目次
[名義ロジスティック]手法と[順序ロジスティック]手法の概要
名義ロジスティック回帰
順序ロジスティック回帰
ロジスティック回帰モデルのあてはめができるその他のJMPプラットフォーム
ロジスティック回帰の例
名義ロジスティック回帰の例
順序ロジスティック回帰の例
[名義ロジスティック]手法と[順序ロジスティック]手法の起動
検証
ロジスティックのあてはめのレポート
モデル全体の検定
あてはめの詳細
あてはまりの悪さ(LOF)検定
「ロジスティックのあてはめ」プラットフォームのオプション
名義尺度と順序尺度に共通のオプション
名義尺度のオプション
順序尺度のオプション
ロジスティック回帰の別例
逆推定の例
名義ロジスティックモデルの「効果の要約」を使用する例
2次式の順序ロジスティックモデルの例
複数列の度数を積み重ねる例
[名義ロジスティック]手法と[順序ロジスティック]手法の統計的詳細
ロジスティック回帰モデル
オッズ比
統計的検定の関係