信頼性/生存時間分析 > 信頼性ブロック図
公開日: 11/25/2021

Image shown here信頼性ブロック図

システム全体の信頼性を計算する

「信頼性ブロック図」プラットフォームは、JMP Proのみで使用できる機能です。

「信頼性ブロック図」は、システムを構成する部品と、その関係性を図にしたものです。そして、各部品の確率分布を指定することにより、システム全体の信頼性が求められます。信頼性ブロック図は、依存関係図(dependence diagram)とも呼ばれており、各部品の信頼性が、システム全体の正常稼働や故障にどのように影響するかを調べるのに使われています。

図11.1 信頼性ブロック図の例 

Example of a Reliability Block Diagram

目次

「信頼性ブロック図」プラットフォームの概要

「信頼性ブロック図」プラットフォームの使用例

部品の追加
図形の整列
図形の接続
部品の設定

「信頼性ブロック図」ウィンドウ

プレビューウィンドウ
「信頼性ブロック図」プラットフォームのオプション
ワークスペースのオプション

構成の設定

分布の設定
ノンパラメトリックな分布の指定

デザイン項目とライブラリ項目のオプション

プロファイル
要素重要度や平均故障時間のグラフ
要素プロット
信頼度を求める代数式の表示
信頼度の計算式を含むデータテーブルを生成
複製と削除
より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).