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公開日: 11/25/2021

カスタム計画

ニーズに合った計画の作成

「カスタム計画」プラットフォームによって、自分の状況に応じた最適の計画を作成できます。一般的に、カスタム計画は、他の手法を使った計画よりもコストがかかりません。「カスタム計画」では、次のような指定が行えます。

さまざまな種類の因子を指定する。

因子に対する制約を指定する。

各効果に対して、必ず推定するか、推定するのが望ましいかを指定する。

予算に合わせた実験回数を指定する。

「カスタム計画」プラットフォームでは、スクリーニング計画、応答曲面計画、配合計画、乱塊法、分割計画、2段分割計画、2方分割計画といった特殊な計画を含め、さまざまな種類の計画を作成できます。

この章では、「カスタム計画」プラットフォームについて説明した後、使い方についての具体的な例を紹介しています。カスタム計画の例も参照してください。

図4.1 相関の絶対値を示すカラーマップ 

Color Map for Absolute Correlations

目次

カスタム計画の概要

カスタム計画の例

カスタム計画の作成

応答
因子
因子の制約を定義
交絡項
計画の生成
計画
計画の評価
出力オプション

「カスタム計画」のオプション

応答のシミュレート
X行列の保存
開始点の数
計画の検索時間

「カスタム計画」の技術的詳細

特殊なランダム化を行う実験計画
変更が困難な共変量
一次単位と二次単位の数
最適化基準
D効率
座標交換アルゴリズム
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