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公開日: 09/19/2023

JMPの列プロパティの設定

列情報ウィンドウ

列情報ウィンドウにおいて、データテーブルの各列に特定のプロパティを設定できます。以下は、列に対して実行できるアクションの一部です。

データタイプや尺度を変更する。

数値の表示形式を変更する。

計算式を追加する。

値または欠測値に対する制限を指定する。

カテゴリカルな値やデータを並べ替える。

「仕様限界」・「管理限界」・「応答変数の限界」を保存する。

既知のsigma値(標準偏差)を入力する。

さらに、属性やプロパティを複数の列に渡って一括設定したり、分析の役割を事前に列に割り当てたり、列を圧縮したりもできます。

図5.1 列情報ウィンドウ 

列情報ウィンドウ

目次

列情報ウィンドウについて

尺度について
整数型(short-integer)
数値の表示形式
「行の属性」列への情報の保存
列内のデータの初期化

JMPの列プロパティ

基本の列プロパティ
列の値を検証するプロパティ
列の値に情報を追加するプロパティ
列の表示を制御するプロパティ
モデル化と実験計画(DOE)で使用されるプロパティ
管理図と工程能力に関連するプロパティ
プラットフォームでの列の使用を制御するプロパティ
SASプロパティ
仮想結合プロパティを使ったデータテーブルのリンク
その他の列プロパティ
JMPが自動的に割り当て、制御するプロパティ

列の属性とプロパティの一括設定

列の値の再コード化
列属性の一括設定
列プロパティの一括設定
列プロパティの削除
計算式の一括設定の例

事前に列の役割を割り当てる

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).