メモ: Y変数またはX変数を複数指定した場合は、[あてはめのグループ]メニューが表示されます。このメニューのオプションを使って、レポートの配置を変えたり、適合度の良い順に並べ替えたりできます。詳細については、『基本的な回帰モデル』の「標準最小2乗のレポートとオプション」章を参照してください。
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プロットには、平均線、平均誤差バー、標準偏差線が表示されます。これらの要素の簡単な説明については、第 “表示オプション”を参照してください。さらに詳しい解説については、第 “平均線、平均誤差バー、標準偏差線”を参照してください。
サブメニューが開き、平均分析(Analysis of Means)を実行するコマンドが5つ表示されます。これらは、平均、分散、および範囲を比較するためのコマンドです。第 “平均分析法”を参照してください。
平均の差が、特定の閾値より小さいことを検定します。第 “同等性の検定”を参照してください。
外れ値の影響を受けにくい2つの手法が用意されています。第 “ロバスト”を参照してください。
特定の仮説検定に関して、検出力などを計算します。第 “検出力”を参照してください。
α水準の設定
サブメニューから、よく使われているα水準を選択するか、[その他]を選択して任意のα水準を入力します。α水準を変更すると、次の処理が行われます。
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[あてはめ線]を選択すると、X変数の水準ごとに、プロット上に参照線として直線が引かれます。このオプションは、プロットを作成([分位点-実測値プロット]または[実測値-分位点プロット]を選択)してからでないと使用できません。
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グループごとの累積分布関数がプロットされます。第 “累積確率プロット”を参照してください。
グループ間の密度を比較します。第 “密度”を参照してください。
プロット上では、対応のある点が線でつながれます。第 “対応のある列を設定”を参照してください。
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[残差の保存]では、Xの水準ごとに、YからYの平均を引いた値が保存されます。
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[標準化データの保存]では、Xの水準ごとに、標準化されたYの値が保存されます。これは、Xの水準ごとに、中心化したYを標準偏差で割ったものです。
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[正規分位点の保存]では、カテゴリカルなX変数の各水準内で計算された正規分位点が保存されます。
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[予測値の保存]では、Xの水準ごとに応答変数の平均が保存されます。
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プロットに対して要素を追加または削除します。第 “表示オプション”を参照してください。
以下のオプションについて詳しくは、『JMPの使用法』の「JMPのレポート」章を参照してください。